'02年ごろに「サバイバー」と言う番組があった。
無人島や陸の孤島みたいなところに、参加者を送り込み、最後まで残った人に賞金が出ると言うアウトドア型視聴者参加番組だった。
この番組の初期にボーイスカウト日本代表と言う肩書きを背負った1人の青年がいた。
恐らく彼は「世界ジャンボリー」に参加したスカウトなんだろう。
そうであれば優秀なスカウトのはずなのだが、早々に脱落しやがった。
「世界ジャンボリー」と言うのは、ボーイスカウトのワールドカップみたいなものと考えてくれればいい。
これを見ながら「俺の方が優秀じゃないか?」と思った訳だ。
一応、これでも海外派遣経験者だしな。それも高校時代w
基本システムはこうだ。
各所属団から推薦を受ける
↓
各都道府県の連盟で1次審査
↓
日本連盟で試験及び面接
↓
合格
となる。多分それほど選抜システムに違いは無いはず。
俺が参加した海外派遣は「世界ジャンボリー」とは時期が合わず、別の海外派遣だったのだが、それでも競争率は大阪で1/5、日連で25/55だったと思う。
そこそこ高い倍率を潜り抜けた訳だ。
俺たち以外にもリーダーの選抜もあった。当然俺たちの選考基準より語学に関しては厳しかったようだ。
と、ここまでは基礎知識w
さて某国のイベントに行ったわけだが、当然現地は多国籍状態になる。
そんな中で遭遇したのが、韓国のスカウトだった。
遭遇したのは帰国直前だったと思う。場所は風呂屋みたいな場所(健康ランドみたいな感じだったか?)
で、何があったか?
ゴンゴン騒ぐのだ、奴等が!他の人もいると言うのに。で、溜まりかねて注意したのだ、英語で。
だがしかし……
通じないのだ、英語が _| ̄|○普通海外に出かける場合、自国語でない訳だから最低限の知識を入れるのが当たり前。それが日本人だ。この場合英語圏だったので基礎学力として持っている上に、2週間近く生活しているから向上していた、俺たちは。
しかし通じなかった……。
もしかするとリーダークラスは話せたのかもしれないが、当時の俺たちと同世代ぐらいの奴等には通じなかった。
個人個人が片言でも喋れないとカリキュラムに参加できんだろうに。
今思うとこれが反韓の発露だったのかも知れない。
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- 2005/06/18(土) 19:09:41|
- 半島ネタ|
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