堅物とか正義感とかのスラングの代名詞と言えばボーイスカウト(だったと思う)
俺は昔この「ボーイスカウト」をやっていて、転勤がきっかけで現役から退くことになった。
何故、今ごろこんなことを書くかと言うと、
ボーイスカウトをやっている人間は100%国旗儀礼と言うものに携わるからだ。近年ようやく「日の丸」が国旗として法的に制定されたのだが、俺の中では小さい時から「国旗=日の丸」だったので、日の丸反対派の気持ちなんかさっぱり理解できなかった。
まあ、これを洗脳と言うのならある種の洗脳だろうよw
しかし、そんなことを言うヤツに限って、国旗を触ったことが無いとか、国旗に裏表があることすら知らなかったりするんだよな。
それはそれとして。
国旗儀礼と言うのは、簡単に書くと色々な催しの際に「日の丸」を掲揚する、と言うことなのだが、儀式である以上当然決まりごともある。その中で重要なことの1つに「国旗を地面につけてはならない」と言うのがある。儀礼の練習をしている時に地面につけようものなら、容赦なく殴られたりしたもんだ。
国のシンボルだから、そんなことは当然だ。この気持ち、多分判んないだろうなぁ~。
俺が日の丸にどれだけ愛着があるか、国旗儀礼をやってきた人間にしか理解できないかもしれない。
俺が物心ついて初めて理解した「様式美」がこれだしな。
その結果、「国旗と言うものがどれだけ大事な物なのか」を刻み付けた訳である。
しばしば紛争やデモなんかで国旗(日の丸にかかわらず)を燃やしたり踏みつけたりする映像が流れるが、あれがどれだけ屈辱的なことか判るだろうか?
あれは
世の中でやってはいけないことの1つなのだ!日本で殆ど外国の国旗を燃やす、なんて事をしないのは、恐らく
無意識のうちに礼節に欠ける行いだと気付いているからではないかと思う。
尤も、燃やしこそしないが、日教組の馬鹿は礼節に欠けてるんだろうよ。
だから俺は、かの国のあの映像を見るたびに奥歯がギリギリ鳴くのだ。
<参考>
ゾセンのダスキンマット
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- 2005/06/17(金) 18:43:51|
- Kの戯言|
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