Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~さんのところで読んだのだが、いや~、昔っから変わらんのだなぁ~、捕鯨問題は。
そもそも、なんで外国に食文化のことで文句を言われんとあかんのだ?
捕鯨問題の記事を読みながら思い出したのが、コンタロウの名作ギャグマンガ「1・2のアッホ!!」である。
このマンガは1976~78まで少年ジャンプで連載されていたのだが、非常に面白い。物語は主人公(?)カントクが小野田さんのごとく帰還兵として日本に帰ってくるところから始まる。内容はカントクが弱小野球部の監督になり部員や学生を中心にハチャメチャなことばかりをするスラップスティックコメディーだ。
そんなコメディーの中で捕鯨問題が出てきたのだ。
既に手元にはないので細かい描写は間違っているかも知れないが、確か大筋は、外国人と話をしていて「クジラは頭がいいから保護しなければなりません」「牛は食べてもイイのです」と言われカントク達が「牛は頭もいいし農耕民族の友だ」「友達を食べるなんて出来ない」と涙ながらに語った(と思う)
構図が30年近く経っても変わっていない。
逆に商業捕鯨が禁止され、クジラの生息数は増加している。しかし白人達は首を縦に振ろうとしない。
和歌山に行けば「
くじらの博物館」もあり、捕鯨の歴史や文化も判ると言うのに。
ここはひとつ、OGビーフと天秤にかけさせて商業捕鯨再開を目指そうではないか!
俺はあんまり好きではないんだけどな、くじらw
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- 2005/06/12(日) 17:44:33|
- Kの戯言|
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私は、実は、水産庁を密かに応援しています。それは、野球に例えていうベイスターズファンのような地味さが好きというわけではないです。彼らが、日本の食文化や伝統の一つである「鯨」のために多くの敵との戦いに日々あけくれているから応援しているのです。戦場は、国際.
- 2005/06/12(日) 18:08:35 |
- こん
USAの反捕鯨は鯨保護が目的でない。ニクソン大続領がベトナムでの枯れ葉剤作戦に対する批判をかわすために力を入れたのがはじまり。
- 2005/06/15(水) 13:09:41 |
- 1喝たぬき