なんだか月刊化してしまっている拙Blog。楽しみにしている方には申し訳ないなぁと思ったりしている今日この頃。
管理している人間が2人いるんだから、もう少し何とかしたいところなのだが……
さて表題の件であるが、本当に久しぶりに笑わせてもらった。
世界に私見を「リリース」しているという自覚はあるのだろうか
・発言者にプレッシャーを与えるのが「表現の自由への侵犯」ということなのだろうか。しかしブログであれサイトであれ、ウェブ上に発言を「リリース」するということは世界に私見を「公開」していることである(もちろん、コメントを投稿することも同様である)。したがって、エントリする側もコメントする側も、ある程度の「怖さ」や「プレッシャー」を感じるのは当たり前のはずだ。
ブログと「公共圏」についての議論が、もっと必要ではないかと思う。
ネットが普及してきた頃から散々言われてきたことであるが、今更声高に言うことでもないだろう、と俺は思う。
何故なら
あくまで事実の1側面でしかないからだ。そのことを理解して書いているのかは、甚だ疑問だ。
確かにWeb上にアップする、または書き込みをすると言う行為が、「世界」に発信していると言うのは事実である。
しかし、
それが読まれるかどうかは別問題なのである。
一番判りやすい例を挙げてみよう。
こと日本語のサイト、Blogが日本語以外を母国語にしている人に
読まれることは稀であると言ってもいい(CG系で見られるのは除く)
実際、過去にTが運営していた「不満たらたら」と言うサイトがあったのだが、1日最高で1000近いアクセスがあっても海外からのアクセスは皆無だったと言う。
それほどまでに
言語の壁は厚いのだ。
だから俺は、日本語で大上段からこんなことを言い放てることが不思議に思えるのだ。
もうちょっと頭を柔らかくした方がいいんじゃね?w
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- 2006/08/06(日) 20:59:26|
- Kの戯言|
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