拙Blogのエントリー「
非常にタメになるサイト」でご紹介している「
韓国は“なぜ”反日か?」に対して珍妙なと言うか巧妙な批判があるようだ。
南京大虐殺肯定派の青狐氏のBlog「
クッキーと紅茶と」で面白いことを書いている。
「韓国は“なぜ”反日か?」というサイトの南京事件に関する記述への批判何が面白いのかと言うと、
南京事件への批判と言いながらサイトそのものを全否定しているところ。
よ~く読んで頂きたい。
青狐氏は件のエントリーにてタイトルを「「韓国は“なぜ”反日か?」というサイトの南京事件に関する記述への批判」としておきながら、各項のタイトルを「デマサイトに騙されないように」とし、更には
…という感じです。1点2点ならまだしも、こんなにデタラメな記述ばかりのサイトのようですから、あまり鵜呑みにしない方がいいと思いますよ。
と締めくくる。
明らかな印象操作だよな。青狐氏のロジックで言えば、1つ間違い(かどうかは立証されていないが)があれば他もみんな間違いで、信用するに足りないと。
(そもそも「韓国は“なぜ”反日か?」の中で南京大虐殺の記述が何パーセントを占めて、その位置付けがどのようなものかには触れていないしな)
であれば、第2次世界大戦後、文化大革命を行ったり、チベットを侵略したり、最近ではガス田問題で暴れている中共は信用するに値しない国家だと言うことだな。
更にその信用に足らない国家の言い分である南京大虐殺も信憑性に欠けると言うことだ。
初めから青狐氏の得意分野である「南京事件」のみに絞り「他の(韓国について)ところは判りませんが、南京事件についてはおかしいですよ」と書けばいいものを「デタラメな記述ばかりのサイトのようですから、あまり鵜呑みにしない方がいい」と書ける神経を疑うね、俺は。
ここであえて書いておこうか。
青狐氏のサイトはこのようなデマばかりだから鵜呑みにしない方がいいですよwこのように文章は書き様によっていくらでも印象操作ができるのよw
青狐氏のエントリーを受けて面白いことを書いているのが「
CLick for Anti War」の大御所九郎政宗氏。
「
嫌韓下流 ~『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科~」なんかを書かれている、なかなかに愉快なお人。
「
あまりにも初歩的な子供だましと、それに引っかかる無数の「子供」」で
・・・つーか、そろそろ『嫌韓厨は"なぜ"嫌韓か?』を考えたほうがいいんじゃないだろうか。韓国人の友達がいるわけでなし、韓国に行ったこともないのに、メディアを通じて脳内に形成したバーチャ韓国人に対してよくそこまで憎悪を向けられるなあ(@∀@)これも現実と空想の区別がつかないバーチャル世代の心の闇が(以下略
そうかそうか。
ダブル君はバーチャ韓国人だったのか!!俺もびっくりだw
ちなみに俺には在日韓国人や中国人の友達がいるけどな。
九郎氏の言葉をそっくりそのままお返ししよう。
そろそろ『嫌韓派が"なぜ"嫌韓か?』を考えたほうがいいんじゃない?
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- 2006/05/05(金) 21:05:45|
- Kの戯言|
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