私の敬愛する川原教授がおっしゃってましたが、ワシントン条約で保護される希少動物の中にいるそうです。
大和撫子がw
私はもう1種、希少動物として保護していただきたいものがあります。
良妻賢母実は、私は
家族こそ最小単位の国家ではないかと思っています。
父:国家元首、他
母:財務大臣兼文部科学大臣兼内務大臣、他
子:国民
家:国土こう考えると、近所付き合いは外交、家の中の管理は国政と当てはまっていくような気がするのです。
多くの国家(家族)では男女の役割分担が上記のようになっているんじゃないかなぁと。
こう書くと女性団体から圧力がかかりそうですがw
国家のミニマムモデルとして考えると、食料やエネルギーの自給率が低い日本なんかはしっくりくるかと。
父が外貨(給料)を稼ぎ、母が予算の消化(やりくり)をする。
国民(子)に教育を施し、近隣諸国(ご近所)と外交する。
時々同盟国(祖父母、町内会)と援助をしあったりする。
しかし、今の日本同様、国家の内政を取り仕切る最上級の母「良妻賢母」といわれるタイプは絶滅の危機に瀕しているのではないでしょうか?
要因はいろいろ考えられますが、やはり根底にある問題は「教育」ではないでしょうか?
国家元首たる「父」は外で戦うことにより、学生時代より遥かに多くのことを学びます。しかし、女性は男女雇用均等法があるとは言え、男性と比較すると社会に出てから学べる量が少ないのではないでしょうか?
幸い私はQCに長らく関わってきたお陰で、感性よりも理性で物事にあたり、「何故?」を追求する思考習慣が付き、男性と遜色の無い(と自分では思ってます)物の見方をすることが出来ているのではないかと思っています。
しかし、多くの女性がそこまで学ぶ前に社会から家庭へと移動してしまっているように思えます。
ですから「親」が自ら襟元を正し、そして子供に「躾」と「教育」を行う必要があると思います。
親がしっかりしていれば、日教組の自虐史観も撥ね退けることも可能ですし。
この観点から見れば、2世帯家族もそう悪いことではないかな?
私やK氏が事あるごとに「教育」について触れるのは、国家を支える国民を作るのは教育だと考えているからです。
正直、社会に出てしまうと、歴史なんかを勉強し直す時間はそうそう取れませんし。今のバリバリ働く30~40代に多くを期待するのは難しいのではないかとも思うのです。
だからこそ「良妻賢母」が必要なのであり、また反・日教組教育が必要なのです。
急がないと日本の未来は真っ暗ですよ?
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- 2005/07/09(土) 22:18:14|
- 教育|
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トラックバック:2|
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コメント:1
初めまして!私も教授の大ファンなので、思わずご挨拶をしてしまいました。もちろん、お考えにも賛同しております。
- 2005/10/27(木) 12:06:10 |
- URL |
- 館主 #X.Av9vec
- [ 編集]
家族という絆を断ちきられた人間はどうなるのだろうか? 人間というのは一人で生きていけるほど強い者ではないし、世の中というのはひとりぼっちの人間が生きていけるほど生易しいものではない。 大自然の中であろうと、その中に出来た人間社会であろうともそれは変わら
- 2005/10/23(日) 12:32:10 |
- どこかにある場所
ワシントン条約ワシントン条約(英 Washington Convention)の正式名称は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」という。英文表記の Convention on International Trade in Endangered Species of Wild F
- 2007/02/09(金) 10:21:42 |
- ペットあれこれ