正と負、プラスとマイナス、ポジとネガ……
色々な事象には最低でも2つのものの捉え方が存在します。本来であれば、その両面を理解していかないといけないはずなのですが……
私が思うに、日本(人)が悪かった、悪いことをしたと言い続ける人は、ネガな部分しか見ていないのではないかと。
「
YES NO 真っ暗」で少し書きましたが、もうちょっと掘り下げて考えてみましょう。今回は極めてnが少ないのですがw
例によって
極あゆこ的わい歌の
コメント欄から引用しましょう。
海外の教科書は、日本をどのように教えているか?(学びの場.com)
「2ちゃんねる」あたりだと反日感情を持ってるのはアジアの中でも特定の
国だけだと言う論調が強いですが、現実はそう甘くないようです。
上記のベトナムの話のようにごく一部の話を大げさに取り上げても、日本が
過去の対戦で犯した罪が消し去ることはないのです。
【2005/09/23 11:55】 URL | hanako #utkrfPb2[ 編集]
このコメントから色々と考えることができます。
例えば
1)2ちゃんねるに書かれている事は全否定(例えそれが正しくても)
2)自分が信じていることだけが真実
3)反論は受け付けない
などが考えられます。
ある意味宗教と同様、教義(日本は悪かった)しか認めない。
カルトですか?私からすると非常に怖いです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
物事には、いい面と悪い面が表裏一体で存在しています。
世の中はいい面と悪い面の足し算で見ないといけないと思うのです。
いい面もあるけど悪い面の方が大きいからやめようとか、逆に悪い面もあるけどいい面の方が大きいからやろうとか。
今回の選挙で民主党が惨敗したのも、そこにあると思いますし。
簡単に書くと、いいと思われる政策よりも悪いと思われる政策の方が多かったからダメ出しされた訳で。
その辺は他の公明、共産、社民等にも言えますが。
他にもK氏が人権擁護法案に反対する理由も同様です。
法案そのものの理念や正しさとは別の次元、即ち誰がそれを推し進めるのか?どこに誰に利益が発生するのか?で反対派にまわる人間もいる、と言うことも理解して欲しい。
メリット、デメリットを良く考え、足し算をして、デメリット(=マイナス部分)が大きいと判断しているからです。
<関連>
「
読売は死んでいないかも?」
「
若隠居氏にTBをいただいた」
「
やっぱ人権擁護法案はダメだわ」
結局ネガティブ教の人たちは、ポジの部分は見ずにネガだけを主張する上に、ポジな意見は無視する、言い換えれば自分の都合のいい部分しか理解しようとしない素敵な人たちなのでしょう。
少々取り留めの無い文章になってしまいましたが、最後にこちらを紹介しておきますね。
反日マスコミが伝えない親日の話これを読むとうるうるしますよ。
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- 2005/10/09(日) 18:39:19|
- Tの戯言|
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