昨日のK氏に続いて、音楽ネタでも書こうかと思っていたのですが、どうもタイムリーさが必要な感じがするので、中国絡みのネタでも1つ。
K氏もそうなのですが、私も触発されて文章を書くことが多いのですが、今回は2つのブログから。
読書ノートさんの
【講演録】「チベットから見た中国問題」全文は飛んでいって読んでいただくとしまして、私が重要だと思う部分をピックアップしておきます。
根本的には中国の十三億人が劣等感を持っているということだ。中華思想は裏返せば劣等感からくるもので、さらに常に自分たちがやられるのではないかという恐怖心を伴っている。だから「やられる前にやったほうがいい」となる可能性がある。
「自分たちがいい人であれば、世の中みんないいように接してくれる」と自分たちが正義だと信じ込んでしまっていた。今日本にもそういう方々がたくさんいる。
憲法九条についてもそうだ。近代国家では、軍隊が外国から生命・財産を守り、警察が治安を守るので、皆安心して刀や鉄砲を国に預ける。しかし残念ながら、今の国際社会には、そのような存在は無い。日本がいくら勝手に「私は戦争しません」と言っても、それは日本が宣言しているにすぎない。そのようなものに対して戦争してはいけないという法律は無いし、侵略したからといって罰してくれる機関も組織も制度も法律も無い。
実際に今尚侵略されているチベットの方の言うことは、説得力が違いますね。
本当は全文をコピペしたいぐらいですよ。
次は、
Adazakura's Weblogさんの
中共国防長官の異常な愛情こちらも長文なので、必要なところだけ。
一、中国の近代化を阻止することは、列強の一貫した国策である。
二、発展は危険と脅威を意味しており、「戦争権」がなければ発展の権利もない。
三、軍事力の保護の下の現代化は、中国の唯一の選択である。
四、外交は内政を決定する。
五、善を求めているのに悪に報われて、これから10年中国は平和を保てるか?
六、覇権は大国にある本質の特徴である。
所詮、中国とはこのような国なのですよ。
基本的に
日本と相容れない国なのですね。
共産主義の方は熟読することをお奨めします。
特に教職員は100回ぐらい読んでくださいね。
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- 2005/08/22(月) 22:43:39|
- Tの戯言|
-
トラックバック:1|
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コメント:6
台湾海峡の問題もありますし、これから
中国は危険な国になっていくでしょうね
兵器のスペックでは台湾が優勢ですがあまり数が無いのが心配です。
役に立たないかも知れないけど
F2ぐらいなら売却したりできないかな^^
日本はまぁF15、F2もあるし空軍だけ見れば安心です
海軍は心配なし、陸軍は、中国陸軍に、上陸されたら終わりだけど、戦闘ヘリもあるし大丈夫さ
最終的に中国のミサイルか・・・MDも信頼できないし日本も核武装考えないと、駄目ですかね
長文失礼しました。
- 2005/08/23(火) 17:19:12 |
- URL |
- サウス #-
- [ 編集]
こんばんは、サウスさん
日中問題は、有事になるか、中国が崩壊(分裂)するか、どちらが先に来るかではないでしょうか?
中国が崩壊してくれる方が、3馬鹿がセット崩壊するでしょうしw
- 2005/08/23(火) 21:01:20 |
- URL |
- K #JOOJeKY6
- [ 編集]
こんにちは、サウスさん。
>掠め取られそう
その心配もありますが、未来永劫謝罪するよりマシかと。
>亡国のイージス
私も見に行きたいです。
が、多分レンタルか何かになりそうです……
- 2005/08/25(木) 17:24:16 |
- URL |
- K #JOOJeKY6
- [ 編集]
中国が崩壊すると、いろんな意味で周辺諸国に影響がありそうですよね。
台湾はもちろん、タイ、バングラディシュ、インド、ミャンマー……。
もちろん日本も、有形・無形の被害を受けるでしょうし。
もしウィグルやモンゴル、チベットなどの自治区が独立国化したら、その影響だってかなりの物ですし。
崩壊しても迷惑をかけられるなら、いっそ北朝鮮共々、国連統治領か何かにして貰った方がマシかなぁ。
- 2005/08/25(木) 17:42:09 |
- URL |
- you #mQop/nM.
- [ 編集]
こんにちは、youさん。
>崩壊
ロシアのように崩壊→分裂かな?と予想しています。
私は迷惑がかかっても崩壊してくれた方がありがたいです。
大きな変革は、大きなビジネスチャンスでもありますし。日本にとって傷も深いが得るものも大きいんじゃないでしょうか?
ただ、難民が日本に来るのだけは遠慮したいものですw
- 2005/08/27(土) 18:10:41 |
- URL |
- K #JOOJeKY6
- [ 編集]
中国人民解放軍国防大学防務学院院長・朱成虎少将が8月初旬、西側のメディアに対し、米国政府が台湾海峡での武力紛争に介入した場合、核攻撃も辞さないという発言をしたときは正直驚きました。 大紀元の以下の記事...
- 2005/08/23(火) 00:18:26 |
- Adazakura's Weblog